C30Rとの比較です。 値段は似たような価格帯です。 C30Rの4Kは24fpsで、しかも3920でなく2880です。手ぶれ補正はなしです。 CT9500の4Kは30fpsで3920、手ブレ補正ありです。 よく使うFHD1920*1080の60fpsでの比較では、手ぶれ補正は同等、解像はCT9500がやや上、発色の派手さはC30R、両方ともヌメヌメ動きます。両機種とも画角は170°を謳っていますが、手ぶれ補正を入れての比較ではC30Rのほうが視野が広いです。 本体はCT9500が一回り大きいですが、バッテリーは同じSJ4000系なのでC30Rと使いまわせます。 CT9500の絵はあっさりしているけど解像感があるのでのちに好きな色味に調整する場合は扱いやすいように思います。 バッテリー交換をするとCT9500は設定がリセットされ日時もリセットされます。C30Rは5秒以内に交換すれば日付その他が保持されます。 C30Rは画面の上下反転ができませんが、CT9500はできます。デフォルト設定での暗所撮影はC30Rの方が明るく写りますがノイズも目立ちます。 どちらを買っても今出ているこの価格帯のアクションカムの最高峰だと思いますが、C30RはFHD60Pメイン、CT9500は4Kも手ぶれ補正と30fpsで実用域に達しているのではないでしょうか。